分かりやすい英語で相手に伝わる「英文ビジネスメール」

  分かりやすい英語で相手に伝わる「英文ビジネスメール」                       ナレッジマネジメントジャパン株式会社

  トップページ英文ビジネスメールのプチレッスンセミナーメルマガお客様の声牧野和彦について

英文ビジネスメールのプチレッスン


「英文ビジネスメール」プチレッスン(10)〜相手の要求を断る

まず、普通の書き方ですとこうなります。かなり、直接的な表現です。

1. We cannot accept your request.

「御社の要求に応えることはできません。」

メールでは、できるだけcan’tなど省略形の使用を避けます。その方が、プロ
フェッショナルな印象を与えることができます。

もう少し、婉曲的に断ると、こんな書き方ができます。

2. We will not be able to accept your request.

「御社の要求にお応えることはできかねます。」

中学英語では、can = be able toと習いましたが、実際にはイコールではありま
せん。

1の文章では単純に「できない」と表現しているのに対して、2の文章は、「そ
うしたいのですができない」というニュアンスが出てきます。

さらに、文頭にこう書くともっと婉曲的になります。

3. I am afraid that we will not be able to accept your request.

「残念ながら、御社の要求に応えることはできかねます。」

そして、大切なことは、断る理由を書くことです。

4. Accepting your request would increase our manufacturing cost substantially.

「御社の要求にお応えすると、製造原価が大幅に増加することになります。」


               
(1)Salutations(起句)とComplimentary Close(結句)
(2)書き出し
(3)書き出し2
(4)依頼する
(5)催促する
(6)添付する
(7)問い合わせ
(8)見積もりを送る
(9)値段を交渉する
(10)相手の要求を断る
(11)発注する
(12)受注する
(13)クレームする
(14)アポをとる
(15)招待する
(16)招待を受ける/断る
(17)報告を求める
(18)理由を尋ねる
(19)理解を求める
(20)近況を尋ねる
(21)同意する
(22)反対する
(23)提案する

お問い合わせ
  ナレッジマネジメントジャパン株式会社
B-Senminar担当

TEL: 0120-453-706
FAX: 03-5575-2277
e-mail: seminar@kmjpn.com
Copyright(c) Knowledge Management Japan Corporation. All Rights Reserved.