分かりやすい英語で相手に伝わる「英文ビジネスメール」

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英文ビジネスメールのプチレッスン


「英文ビジネスメール」プチレッスン(4)〜依頼する

メールでは、相手に依頼する場面が多いですね。よくこう書く日本人がいます。

Please send us your quotation by Monday.(見積もりを月曜日までに送ってください。)

もちろん、これでも間違いではありませんし、一応、お願いしているような形を取っています。

しかし、英語のPleaseは文意によって、命令口調に受け取られる場合がありますので注意が必要です。

より丁寧で、ビジネスメールに適切なのが、このフレーズです。

Would you please send us your quotation by Monday?(見積もりを月曜日までに送っていただけますか。)

疑問文にすることで丁寧になり、さらに、Wouldを使うことでより丁寧になっています。ほとんどの場合、Couldを使っても大丈夫です。

両社の違いは微妙ですが、Wouldはwillの過去形であることから、相手の意思を尋ねているニュアンス。

それに対して、Couldはcanの過去形ですから、できるという能力や可能性を尋ねているニュアンスがあります。

また、ビジネスメールでは依頼するときに、Can you~? Will you~?はまず、使うことがありません。理由はカジュアルすぎるからです。基本的には口語表現です。

とりあえず、Would you please~? を使っておけば、相手に嫌な印象を与えることはまずありません。
               
(1)Salutations(起句)とComplimentary Close(結句)
(2)書き出し
(3)書き出し2
(4)依頼する
(5)催促する
(6)添付する
(7)問い合わせ
(8)見積もりを送る
(9)値段を交渉する
(10)相手の要求を断る
(11)発注する
(12)受注する
(13)クレームする
(14)アポをとる
(15)招待する
(16)招待を受ける/断る
(17)報告を求める
(18)理由を尋ねる
(19)理解を求める
(20)近況を尋ねる
(21)同意する
(22)反対する
(23)提案する

お問い合わせ
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B-Senminar担当

TEL: 0120-453-706
FAX: 03-5575-2277
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